家賃値上げの根拠資料について、ツッコミを軽く入れたのですが…まさかのスルー
「あなたが何を言ってきてもこちらの意向は変わりませんのでー。
合意しないなら、顧問弁護士に相談して調停の準備に入るからね」
とだけ返信してきました。
…なんでこんなに強気なのか?ド素人の私から見ても穴だらけの根拠資料を
上司はOKしたんだろうか??
はっきりいって、まともな人とは思えません。怖い・・・。ふと、日本語の通じないモラハラ元夫を思い出しました。
要するに、古参の入居者は安い賃料で入っている邪魔者でしか無いので強引なやり方で追い出したいのが本音です。
会社として営利を追求するのは理解できます。しかし、日本の借地借家法は賃借人(借りる側の人)を強力に守っているため、家賃の値上げはそうそう簡単に通らないのですけどね。
大家さんからすると頭が痛いと思いますが、急がば回れで更新時に1000円ずつとか、小刻みに値上げのお願いをして少しずつ希望額に近づけていくことが一番円満でうまくいく方法です。
時間がかかるのは仕方ないですが、賃借人の方も何度か値上げのお願いが続いて自分が住んでいる部屋に相応しい賃料だと思えないラインまで来たら、「どんどん値上げされるのうっとおしいなぁ、引っ越そうかな」って考えますよね。
もし賃借人が引っ越したらそこでお部屋をメンテナンスして競争力を高めてから改めて設定賃料を上げるというのがまともな大家の考え方だと思います。
うちのマンションはとんでもない会社に目をつけられてしまったのです…。
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