最近、マスクをする機会が増えて「なんか、私の口、臭ってる?」って不安になることありませんか? 実は、以前の私は口臭をかなり気にしていて、常に飲み物やフリスクが手元にないと安心できなかったんです・・・。
でも、今はマスクをしているかどうかに関わらず、自分の口臭を感じることはなくなりました。先日の歯科検診でも「少し腫れぼったい歯茎はありますが、歯周病は全然ないですねー!優秀です」と言われてうれしかったです。先生がおっしゃるには、40代になると2人に一人は歯を失っており、その原因は歯周病がトップとか。
日頃私がどんなふうに口の中をケアしているかをご紹介します。実践すれば必ず口の中の状態は改善しますよー。
歯槽膿漏・口臭に効く!3つの徹底改善方法【体験談】
ジェットウォッシャーで汚れを洗い流す
歯周病は歯の平らな面には起こりません。歯の、見えている表面ではなく、歯と歯茎の間や歯間をきれいにすることが大切なんです。
そのために、糸ようじやフロスを使って汚れをかき出すのですが、どうしても汚れが残ってしまうんですよね・・・
ある時、高圧洗浄機(テレビショッピングでおなじみの、黄色いアレです)を使っていて思いだしたんです。「あ!そういえば似たようなの、電器屋さんで見かけたなぁ」
ネットで探して、早速購入したのがこれ。パナソニック・ドルツのジェットウォッシャーという商品です。
もう数年前のモデルなんですが、今でも大活躍しています。最強モードには未だにできないですが、それでもすごいパワーで超音波水流が汚れを取り去ってくれます。
食べ物の小さなカスが、お水と一緒にボロボロでてきて(すいません汚くて・・・)使った後の爽快感は病みつきになります。まさに高圧洗浄機かけたみたい。知覚過敏でしみたりする場合はぬるま湯を入れると楽ですよ。
こちらは現在一番人気のタイプ。なんか私が買ったのよりかっこいい・・・(笑)
研磨剤を使用していない良質な歯磨き粉を使う
ステインクリアとか「歯を白く」と謳っている歯磨き粉は、研磨剤がたいてい配合されています。研磨剤は、歯の表面のエナメル質を傷つけてしまうのでお勧めできません。エナメル質が傷つくと虫歯や歯周病の原因にもなるんです。
でも、歯にお茶・コーヒー・ワインなどの色素がついて歯が黄色くなるのは嫌ですよね・・・(^_^;)
私が使っているのは、ビーグレンという化粧品メーカーの歯磨き粉です。これなら、研磨剤不使用なので安心して磨けます。
新しい歯のホワイトニング技術「ポリリズム」で浮かせて落とすステイン除去や沈着防止効果に加え、歯周病や虫歯に対する抗菌作用も。
歯を白く、美しくするだけでなく、すこやかな口内環境に整えていくことができるんです。味がマイルドで泡立たないタイプなので、落ち着いて磨けるのもうれしい。
歯磨き粉としては高い!と感じるかもしれませんが、かなりの容量なので思ったよりコスパは悪くないです。「汚れを落とす」「歯周病・虫歯を防ぐ」「歯を白くする」「エナメル質を守る」この4つのポイントを全部押さえている歯磨き粉は、私の知る限りこれしかない!と思ってます。
フッ素コートを寝る前の習慣にする
口の中の細菌が一番活発に活動するのは夜寝ている間です。眠っている間は唾液の分泌量が減るため、口内環境が悪くなるんです。
私は、歯磨きとジェットウォッシャーの後の仕上げにこれを使っています。
歯ブラシで、歯と歯茎の境目や歯間を重点的にまんべんなくいきわたらせます。軽く吐き出して、うがいはせずにそのまま眠ります。朝起きた時の口の中って粘ついたり、口臭があったりするのが当たり前だと思っていたのですが、これを習慣づけてからは起床時の口の中は爽やかです。
歯槽膿漏・口臭に効く!3つの徹底改善方法【体験談】 まとめ
マウスウォッシュしたり、フリスク食べたりすればその時は爽やかな気分になれますが、根本的な口の中の環境は全く改善しません。口臭が消えることは大事なことですが、そもそもの口臭の原因を取り除かないことには最終的には歯を失うという残念な結果が待っています。
ジェットウォッシャーは少し値が張りますが、長い間毎日のように使うものだし、それで口の中の落としづらい汚れが落ちれば、歯医者さんのお世話になることも減ります。そう考えれば安いと言えるかもしれませんね。
口臭や歯周病を防ぐだけではなく、大切な歯を失わないために気をつけたいものです。ぜひ、できることからやってみてくださいね!
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